ノミの習性〜毛の中だったら飛ばない〜
こんにちは、あやコマです。
大分夏に近付きまして、ノミの時期となりました。近所の猫は早速ノミが付いています。
ノミ櫛などでノミを捕らえて潰す時に、ノミはピョンと跳んで行って逃がしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
実際に、ノミは跳びはねます。しかし、毛の中だったら、飛び跳ねません。
それがノミの性質です。
毛の中では跳ねずに動き回る様子を動画にしました。ノミの動きを見ても大丈夫な方は、ぜひご覧ください。苦手な方はちょっと閲覧注意です。
ノミ取り櫛をかける時は、先に抜け毛を集めておく
ノミの「毛の中であれば跳ばない性質」を利用するために、ノミ取り櫛をかける際に、ノミが居なさそうな部分を櫛でとかして、先に少し毛を取っておきます。
そうすると、ノミ櫛をかけて捕まえたノミを先に取っておいた毛の中に移すことで、ノミ が跳んで逃げていく可能性が減ります。
もちろん、ノミがいたポジションによっては、タイミングよく跳んでしまう事があるので、取り扱いには注意が必要です。
まとめ
ノミの習性を知る事で、慌てる事なく、余裕を持ってノミを潰す事ができます。
私の知り合いは、ノミ取り櫛で取ったノミを都度潰すのではなく、いっぱい集めてからゆっくり潰していく方もいます。
実際に、毛の中に紛れさせておけば、そこに留まるので跳んでいく事はありません。が、その毛の塊の隅に到達したノミは、跳んでいく可能性があり、その方はたまにノミを逃してしまっていますw。
なので、集めておいておくにしても、ほどほどにすることをお勧めします。
また、いっぱいいると、二兎追うものは一兎をも得ずな状態になるので、都度潰すことをお勧めします。
ここで、潰すと卵が飛び散る問題が懸念されると思いますが、検証しております。
参考までに↓↓
ノミの習性を知ると知らないでは、取り扱いに際しての余裕が全然違います。
参考になれば幸いです。
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