【敵を知る】ノミの卵を採取して成虫の過程を観察する
こんには、あやコマです。
暖かくなり、ノミが出てくる季節となりました。これからが本格的になります。
うちでは、愛猫コマには外出許可をしており、勝手に居座るw野良猫クロとKJが出入りしておりまして、去年の夏にはノミが繁殖してしまい、足首がノミ刺咬によりひどいことになりました。
色々対策をする中で、ノミのことを知ることでさらに何かできるかもしれない、また、単に生態が気になった、ということで卵から成虫になるまでを観察してみることにしてみました。
とっかかりから、観察までを動画でご覧ください。
この実験の意義・目的
この実験は、あくまでも敵であるノミの生態を把握して、愛猫と自身や家族を守る意識を高めるきっかけになればと思い、ブログや動画を作成しています。
ノミのことは嫌いでも、ノミがいる猫のことは嫌いにならないで下さい。
方法
道具
- 100均のコンタクトケース
大きさ、透明で見やすく、最適です。
空気穴がないので、定期的にちょっと開けて空気を入れようと思います。
ピルケースも検討しましたが、隙間が多く逃げる可能性があったので、今回はコンタクトケースのみを使用しました。
卵の採取
ノミは、通常通り産卵する事もあれば、生命の危機を感じると卵を産むな、と日頃のノミ取りから傾向を観察できていました。
なので、ノミ取り櫛で生け捕りにし、産んだ瞬間に直接採取!と思っていましたが、なかなか上手くいきませんでした。
なので、卵を持っていそうなメスを確保し、ケースの中での産卵を待つことにしました。
サンプル
4種類のサンプルを確保しました。
①メスのみ
②メスのみ
③メス1匹とオス1匹
④メス1匹、オス1匹
いずれのサンプルも、ケースに確保した途端に産卵し、今後の観察環境が整いました。
今後の予定
今後は、ケースに入れた状態で
- 成虫の生存日数
- 孵化までの日数や様子
- 孵化後の観察
について見ていこうと思います。
あやコマ
本当に育つのかどうか、今後の観察結果にご期待ください!
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