ノミ落とし「「ネクスガード キャットコンボ」使ってみた、ノミが活発になる時期について
こんにちは、あやコマです。
さて、桜も咲き始めて景色が色とりどり美しい時期となりました。
そんな桜が咲き始めてお花見に良い頃合いなのに、雨。
そんな雨上がりの翌日、私がコタツでくつろいでいることろに、1匹のノミが手の甲にピョンと乗ってきました。
ノミだー!!
冬の間はノミの動きが鈍くなるのと、暖かくならないと卵も孵化しないと実験で確認済みなので、まだ大丈夫だろうと胡座をかいておりました。
今回は、動物病院で処方してもらったノミ落としのネクスガード キャットコンボの使用方法や使ってみての感想、そして、動物病院で教えてもらったノミの活発になる時期について教えて頂いたので、その情報を共有します。
まとめが動画は↓
ネクスガード キャットコンボ
いつもは、レボリューション・プラスというノミ落としを使用していたのですが、レボリューション・プラスが欠品しているということで、同効能で同じくらいの毒性ということで、「ネクスガード キャットコンボ」を動物病院で処方してもらいました。
2023年3月現在、人間の薬も欠品しているものが多いですが、動物薬も同様に欠品しているんですね。
何に効くか
「ネクスガード キャットコンボ」の適応は
ノミ、マダニ及びミミヒゼンダニの駆除
回虫(猫回虫、犬小回虫)、鉤虫(猫鉤虫)及び条虫(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)の駆除
となっています。
ノミやマダニはもちろん、お腹の虫下しも滴下でできるという優れものです。
使ってみた
ネクスガード キャットコンボは、シリンジタイプで一本0.9mL 入っており、体重2.5〜7.5kgまでOKです。
レボリューション・プラスは、5kgまでだと0.5mLだったので、「ネクスガード キャットコンボ」は、ちょっと液量が多めです。
塗布後、毛が濡れている感が結構ありますが、1本で大きい子まで網羅できます。
塗布するところは、動画をご覧ください★
ノミが活発になる時期
ネクスガードキャットコンボを処方してもらう際、動物病院の先生にノミが出たから慌てて来たんですよ、なんて話をした際に、ノミの活発になる時期について教えていただきました。
時期としては、
・桜が咲く頃の雨上がり
・梅雨の雨上がり
・秋雨の雨上がり
ポイントは雨上がりのようです。この時期にノミが出た!ということで動物病院に来られる方が多いようです。
時期的に、雨が降ると気温も上がるし、気温が関係あると考えます。
補足:マダニについて
また、今年(2023年春)は、マダニも多くなっているそうです。
猫は毛繕いが上手なので、マダニは猫が自分で取って、あまり付くことがないそうです。
しかし、くっつけて帰ってくる場合が多いそうなので、なおのことマダニも適応のあるノミ落としが大切になります。
おわりに
ノミの研究観察を行って、ノミの生態について知った気でいましたが、不覚にも家にノミが居る状況を作ってしまいました。
上記のノミが活発になりやすい時期より先駆けて、ノミ落とし対策をすることの大切さを実感したところです。
完全室内飼いであれば、そんなに気にすることはないかもしれませんが、ウチのように、外出OKなご家庭は、ノミやマダニ対策を講じることをオススメします。
「ネクスガード キャットコンボ」は、レボリューションよりも液量が多いので、滴下した後の濡れた感が広範囲なのと、量が多い分、レボリューションと比べると塗布に時間がかかります。
塗布する飼い主としても、猫にとっても、薬液が少ない方が短時間で終わるし、濡れる範囲が狭い方が猫としては快適なのかな、と思います。
が、ノミへの効果はテキメンですので、流通の関係でレボリューションがないのであれば仕方なし、と言った所です。
参考になれば幸いです。
YouTube「コマぴch」、隔日19時、動画更新!
うちの猫たちの日常や、ノミの研究w、猫グッヅのレビュー等、やってます。
チャンネル登録、よろしくお願いいたします!