猫の「ズル休み代行サービス」
こんにちは。
猫の「ズル休み代行サービス」なるものをご存知でしょうか。
そうです!
猫の体温が平均38度以上ということで、猫の体温を借りて発熱の既成事実をでっち上げるwサービスです。
風邪症状の昔と今
コロナ以降、咳などの風邪症状はもちろん、ちょっとでも発熱したら即休み!
それは、周りにうつしたりして迷惑がかかるので〜ということと、風症状が出ている時点でバイ菌扱いは不可避。
もし、感染症が行った先で蔓延すると、「お前が原因」と露骨に言われることは珍しいかもしれませんが、自分が病原菌確定の空気がしばらく流ることがあります。
昔前の昭和〜平成初期までは、ちょっとの風症状や熱や体調不良でも気合いで仕事や学校に行く、というのが常だったのですが。
時代は変わりました。
しかし、そのお陰で、ちょっとのことでも無理することなく気兼ねなく休むことができる風潮となりました。
どっちが良いとかはありません。
気合いで頑張るのもすごいですし、自分に無理なく労わるのも良いことだと思います。
実際に愛猫に協力しもらって試してみた
動物の検温は、動物病院などでは、肛門に体温計を突っ込んで猫の体温を計測します。
代行サービスだからと言って、人間が使用してる体温計を猫の肛門にさして熱をでっちあげるのではありません。
脇や太もも、お腹に指すだけでも十分38度を超えてきます。
猫さんが嫌がらない程度に、毛に潜らせてちょっと皮膚にあたるくらいでも結構上がります。
悪用は厳禁ですよ!
色んな種類の体温計
検温ブームによって、さまざまな体温計が販売されるようになりました。
非接触型として、拳銃タイプのおでこで検温するもの。
あくまで個人の感想ですが、非接触の拳銃タイプは、汗をかいていたりすると気化熱で実際の体温が測定できず、寒いとことから来てすぐに検温すると34度など、正直信用がならない点と、
何よりも、今でこそ、検温ブームが去ったので誰かに検温される事は無くなりましたが、この拳銃型をおでこに突きつけられるこの構図にものすごく嫌悪感がありました。
という事で、お勧めする人間用の体温計は、
昔懐かしいタイプの体温計も健在です!
昔は水銀でしたが、現代のものは水銀フリーでガリウム体温計だそう!
水銀体温計!なつかしい!
こういったアナログが一正確だったりするんだよね
もし、愛猫の検温をしたい場合、ペット用の体温計も販売されています。直腸体温計です。
まとめ
色んな常識が覆って、一昔前の常識が非常識になる昨今。
これからどんな常識が覆っていくのでしょうか。楽しみです。
愛猫にずる休み代行サービスを頼んだ場合は、引き受けてくれた猫ちゃんにたっぷりとお礼をしてあげてくださいw
それよりも、悪用厳禁ですよw
それでは、また〜!