【猫と菜園】野菜の近況報告【YouTube】
こんにちは、あやコマです。
さて、YouTubeでやっている猫と菜園シリーズ。
植えた野菜達がすくすく育っていたり、終盤を迎える野菜がいたり。
GWの様子をアップしました。
まずは、動画をどうぞ。
諸行無常と小さな社会システム
野菜と関係あるのか?!猫ブログでは?といった見出しですが。
ちょっと脱線ですw。
私は、野菜を育てるときに社会の構図が凝縮されているな、とつくづく感じます。
ライフサイクルが早め(1〜2シーズンくらい)の社会の基本を垣間見ます。
蒔いた種が全て育つとは限らない。
なので、多目に蒔いて、良さそうなものを残し、あとは間引かれる。
さらに強いものが成長し、身を付け、種を残す。
植物でもそう。
猫もそう。
人間も然り。
せっかく芽が出て育っている新芽を間引くとき、どの芽が強そうか、生き残れそうか、選別します。
どれも元気そうで、間引いても別のところに植えたらそこで成長するかな。
ここでは、隣の芽には勝てそうにないな。
すまぬ、間引きます。
猫においても、同じことが起こっています。
一回に複数の兄弟姉妹が誕生し、その中でも、体や気が弱いものはお乳を飲めず、育成不良となることも。
病気がちだと、育児放棄されることも。
そうして、間引かれ、強いものの子孫が残る。
成猫になっても、縄張り争いで力の強いものが生き残る。
それでは、人間は?
言わずもがな、人間においても同様のサイクルがいろんな場面で起こります。
野菜を育てる、猫を育てる、自分が育ってきた歴史を振り返る。
そうすると、全部同じだと気付かされたおきには、ちょっと驚いた時期もありました。
そんな当たり前なことが、平家物語の頃から、さらには、その前からw
現在2021年においても同様に諸行無常が繰り返されていて、これからも続くのでしょう。
昔からいろいろで、良い
植えた野菜の話はそっちのけwですが。
昔っから色々だし、レールは個々にあって、メジャーかマイナーだったか、ダナー、と。
猫を育てていると、それぞれに個性があって、人間と同じです。
私はまだ子供を持ったことがないので、これが人間だと、もっと顕著に感じるんだろうな、と思うこの頃ですw。
猫から、植物から、自分の歴史から、誰かの軌跡から。
それぞれの物語があって、面白いですね。
猫達からも、たくさん学んでいこうと思いました!
コメント