
既にノミが出始めました。【猫、啓蟄】
こんにちは、あやコマです。
今年の啓蟄は、3月5日でした。そこから早5日。
啓蟄は、春の日差しで地面が暖かくなり、眠っていた虫たちが起きてくる時期、とのことですが。
結論、もっと早くからノミ、いましたw。
ここ最近は、暖かい日の場合、既に4匹くらいは取れます。
本当は、もっといるのでしょう。
野良たちは、フロントラインをしても全然ノミがいなくなりません。
今年は、ノミへの対策を考えており、今年の構想を記しておこうと思います。
ノミの飼育
実は、昨年11月頃に、ノミを捕まえて産卵した卵を採取して育ててみよう!という計画をしておりました。
しかし、もう寒くなってしまって、卵を採取してクリアケースに入れてしばらく観察していたのですが、全然孵化せず、飼育は断念しました。
やはり、寒いと繁殖しない!ということがわかりましたw。

飼育・観察キット(自作)は揃っておりますので、今春より早速取り掛かろうと企てております。
その様子はYouTubeで動画をアップしますので、その際は是非ご覧ください。
問題点
この飼育実験を行うにあたり、一つの懸念があります。
それは、クロがノミくしを嫌がり始めており、ノミを取らせてくれない可能性がある、ということです。
以前は、全然嫌がっていなかったのですが、ここ数ヶ月くらいの間で嫌がるようになってしまいました。
原因は不明です。
もちろん、KJというもう一匹の野良猫が居りますので、その子から採取も可能なのです。
ちなみに、コマ(愛猫)は、ノミくしが大嫌いで、全然クシをさせてくれません。
きっとノミがたくさんいるだろうと予想されるのですが、フロントラインにお任せするしかありません。

まとめ
虫が動き始める時期なので、ノミももちろん動き始めます。
敵を制するには、まず敵を知ることが大事です。
長年猫のノミ取りをしていますが、ノミの幼虫や蛹は見たことがありません。
なので、どのような形態で、どんな風に動くのか、変態までにどのくらいの期間を要するのか、今から楽しみでなりません。
虫は苦手ですが、楽しみが優っているので、なんとか成功させたいと考えて居ります。
良い成果を報告できるよう頑張ります!
コメント