キジトラ猫KJとの出会いの経緯【野良猫と仲良し】
こんにちは、あやコマです。
今回は、野良猫と仲良くなったエピソード第二弾!
第一弾目は、クロとの出会いについて書いておりますので、お時間よろしければ見てみてください。
さて、キジトラ猫のKJとは、最初、全然近寄ることもできず、人にも慣れていない感じでした。しかし、今では私の布団の上で寝るくらい仲良くなりました。
私もこんなに仲良くなるとは思っていなかったので驚いているところです。
KJという名前の由来
私には、愛猫のコマ(♀)というバニーテイル・キジトラ猫(しっぽが短い雑種)がいます。
その「コマ」という名前は、当時、妖怪ウォッチの「コマさん」が大好きでw、そして、コマは狛江市出身なので、そう名付けました。
で、KJは、コマと同じキジトラで、毛の色がコマよりちょっと茶色味強めで、同じくバニーテイル。
コマと色違いだったので「コマ次郎」と名付けました。
コマ次郎、略して「KJ」。そういうことなのです。
出会ってから3ヶ月くらいで急接近
KJは、私の家の周辺を縄張りにする猫の一人で、引っ越した当時は全く姿を見ることはありませんでした。
しかし、「この家にはご飯がある」という彼の野生の勘が働いたようです。
たまに見かけるようになりました。
最初見かけた時は、痩せ細っており、近寄らずとも抗争による怪我が垣間見え、スレた目をしていました。警戒心も強く、人馴れしている様子は全くありませんでした。
私は、痛々しい姿に「ご飯だけでも」と思い、玄関先に彼へのご飯を用意しました。
当初は、お皿の近くに私の気配があると近づきませんでした。しかし、ご飯が来る!と認識してからは、私が近くにいてもご飯を食べるようになりました。
そして、ちょっと触ってみては嫌がられ、それを繰り返していたところ、とうとうベタベタ触れるくらいまで仲良くなりました。
玄関先でご飯をあげるだけでしたが、慣れてきて3ヶ月くらいした頃でした。
玄関を開けていると中に入って来ました。
コマのご飯狙いです。
「こらこら」と追いかけると、やはりびっくりして慌てて外に出ようとするのですが。
ある日、堂々とソファの上で寝ていたのです(笑)
多少警戒はするが、今では完全に仲良し
堂々とうちでくつろぐようになってきたのは、この冬くらいから。
基本的にアウトドアで縄張りパトロールをしているようですが、外ではどこにいるのか全くわかりません。
お腹が空いたらやってきて、私が帰って来るまでだったり、ご飯まで時間が空いていたらソファや布団の上で休む。
最初、スレていた目は、完全に可愛らしいとしか言いようのない瞳となり、体もまんまるになりました。
先日あたり、雪がチラつくほど寒い日がありましたが、今の今までどうやって凌いでいたのだろう、と不思議でたまりません。
KJは、基本的に家には居ません。
たまにキツいスプレーをして困ることもありますが、ご飯を食べる時はちゃんとありがとうの挨拶をするし、礼儀正しいし、懐いてくれたし、布団の上乗っかってきて暖かいので、「ま、良いか」と思っています。
野良魂のある子なので留めるつもりもなく、互いの良い距離感で今後も過ごして行けたらなと感じております。
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