猫とお近づきになるために必要なこと【自己紹介、挨拶の仕方、鼻チュー】

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猫とお近づきになるために必要なこと【自己紹介、挨拶の仕方、鼻チュー】

こんにちは、あやコマです。

今回は、初めて出会った猫とお近づきになるために必要なことについて紹介します。

人に慣れている猫もいれば、そうでない猫もいます。猫とお近づきになるために必要な挨拶の方法があります。

この方法は、野良猫、譲渡で受け入れた猫、ペットショップから受け入れた猫、あらゆる猫に共通する方法です。

道端で偶然出会った猫と仲良くなりたい方、猫に興味を持ってもらいたい方の参考になればと思います。

挨拶の前に基本的注意

大声を出さない

かわいい猫を目の前にすると、テンションが上がって

あ!可愛い!!

にゃー!にゃー!

と大きな声を出してしまいたくなる衝動に駆られるかもしれません。

が、それはやめましょう。

猫がびっくりして逃げていきます。

目を見開いて見つめない

猫は、アイコンタクトで会話をすることもありますが、基本的に見つめ合う時というのは、喧嘩をする時です。

敵意がない場合は、目を細めたり、顔をそらせます

なので、最初は「あなたをみてるよ!興味あるよ!」という意味合いで見つめて、猫が気づいてこちらを向いたら、目を細め、顔をそらせましょう。

※視線をそらすのも良いですが、そらした途端に姿を消される場合があります。

そうなった場合は、追わずにあきらめましょう。

まずは自己紹介「鼻チュー」

人間同様、初対面の場合は自己紹介をすることで、自分がどんな奴なのかを認識させます。

鼻チューとは

「鼻チュー」とは、猫の鼻と鼻をくっつけ合う猫式の挨拶方法です。

鼻チューによって、相手に挨拶をすると同時に相手の情報(何食べたか、強い弱いetc…)を得ます。

鼻チューするということは、敵意がなく、仲良しであるという証でもあります。

自己紹介の仕方

鼻チューは自己紹介なのですが、初対面の猫にいきなり人間が鼻チューをしようとするのは至難の業です。

また、衛生面の問題からもおすすめしません。

そこで、猫の習性を使った自己紹介の仕方を紹介します。

猫は、突起物のニオイを嗅でしまう習性を持っています

猫の顔を指差して徐々に近づけてみてください。

猫が「誰?この人?こわいー」と思っていても、習性で指を嗅いでしまうのです。

差し出した指を猫が嗅いだら、自己紹介完了です!

※指を差すときに、顔は猫からそらして目線だけ送ってください(できたら細目で)。

猫は、面と向かってガン見されると、敵意があると思われる可能性があります。

距離を近づける方法

自己紹介が済んだら、あとは会うたびに指をかがせることと、ご飯やおやつを与えて、自分が敵意がなく、ご飯をくれるいい奴だと認識させることで距離を近づけていきます。

そうしていくうちに、鼻から頬〜首あたりを擦り付けてきて、「俺のもの」認定されますw。

ご飯で釣る(距離を縮める)のも一つですが、同時に、敵意はなく、好意アリアリなんだよ!大好きなんだよー!というオーラをまとって近づいてください。

人間においても、好意を持って優しくしてくれる人のことは好きになってしまうことがありますよね。

それと同じです。

ちょっとでも敵意の心があれば、猫は敏感にその空気を察知して離れていくでしょう。

まとめ

ということで、猫とお近づきになるために必要なことについて紹介しました。

人間同様、時間をかけて仲良くなっていくこともあれば、フィーリングが合ってすぐに仲良くなれることもあります。

一番大事なのは、大好きであるという気持ちです

参考になれば幸いです。

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