畳を猫から守る:使って良かった敷物
こんにちは、あやコマです。
さて、猫との共同生活において、猫と一緒に遊んだり、猫が遊ぶ姿を眺めるのは幸せを感じるひとときです。
しかし、猫が思いっきりはしゃいで畳を傷つけたり、密かに嘔吐したり、粗相してしまい、時間が経つことでシミになってしまうことがあります。
畳を守るために、実際やってみてよかった方法を紹介します。
これから猫と共同生活を考えていらっしゃる方、畳のある部屋に猫と一緒に引っ越す予定のある方にとって参考になれば幸いです。
パンチカーペット
猫がはしゃぎそうな畳の部分を覆えるくらいの大きさのカーペットを敷くのも手ですが、嘔吐や粗相をした時に、全部洗うか、部分的に洗う必要があります。
夏のすぐ乾く時期だったら、さっと洗って干せば良いですが、冬の場合、地域にもよりますが、乾き辛いことが多いです。
最近では、カーペットを洗えたり乾燥できるコインランドリーもあるので、以前よりは手軽に洗濯ができる環境にあるかもしれません。
しかし、運ぶのが大変だったりすることもあります。
そこで、私が使って良かったのが、パンチカーペットです。
ホームセンターに行くと、大きくグルグル巻になっていて、測り売りしているやつです。
既に1畳くらいの大きさになったものは、安く売られていることもあります。
このパンチカーペットの良い所は、畳を守るだけでなく、汚れたら切り取れる所です。
カラーバリエーションも豊富で手軽なので、現在、畳の部屋に部分的に使用しています。
猫が、勢いつけて走り込みをしたり、急な方向転換をした上にロケットスタートをしてみたりするときに、パンチカーペットは畳を保護してくれるので、畳保護に大変役立っております。
ただ敷くだけではズレてしまうので、針が長めのカーペット用の押しピン(100均にある)で固定します。
組み合わせカーペット(ジョイントマット)
これも、パンチカーペットと同様に汚れたら一部のパーツだけ取り替えることができる優れものです。
物によっては、一部分だけ洗うことも出来ます。
種類や大きさ、分厚さも豊富で、敷きたい部分の必要な大きさだけ購入すれば良いので、こちらも大変重宝します。
猫によっては、カーペット素材は、爪の引っ掛かりが良くて、カーペットを好んで爪を研ぐ子もいます。
猫にとって、爪研ぎ代わりとしても使えるので、畳も守って一石二鳥です。
まとめ
今回は、私が実際やってみて良かった「畳を守る敷物」について紹介しました。
まずは、インテリアも考えてカーペットを選ぶのが一番なのですが、嘔吐や粗相を何度もやられてしまって、洗うのが面倒になってしまった時がありました。
実際に使ってみたパンチカーペットや組み合わせカーペットは、畳を守ってくれて掃除も楽です。
最初から敷いておくことが大事です。私の場合、しばらくしてから敷いて効果をみましたが、もっと早くやっとけばよかった(涙)と本当に思います。
パンチカーペットや組み合わせカーペット、検討してみるのが良いのではないでしょうか。
それでは!
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