ノミ駆除に使った燻製剤やスプレー:ノミ大量発生してしまった時の話
こんにちは。あやコマです。
今回は、昔、家でノミが大量に発生してしまった時のことを共有したいと思います。
これを書いている冬の時期は、ノミの被害はほとんどないと思いますが、夏に向けて一事例として知って頂けると役に立つかもしれません。
ノミの発生の可能性のある方、ノミについて興味のある方は、是非ご覧ください。
夏の時期にノミが大量発生してしまった
原因
ノミが大量に発生したのは、実家の畳の部屋でした。
・当時の飼い猫がアウトドア派で、半野良だったこと。
・ノミ取り櫛で取ったノミを逃して部屋に放ってしまったこと
田舎なので、猫はアウトドアが基本でしたので、ノミは100%つきます。
そして、部屋でカイカイすることで、タイミングよくノミが体の外に飛んで行った、または、卵が落ちて繁殖したと思われます。
そして、繁殖してしまった一番の原因は、ノミ取り櫛で取ったノミを潰し損ねて部屋に放ってしまったことだと思います。
やってしまいまいました。
それは、1回「やってしまった」ではなく、複数回やってしまっていたので、そりゃ繁殖しますよね、といった状態でした。
被害
部屋に一歩足を踏み入れると、足首やふくらはぎあたりに「ぴょん」とゴマ粒様のものが飛んできます。
そして刺されて、痒い痒い。
ノミは、繁殖があった部屋から広がることはなく、その一室のみでした。
あまり行動範囲は自ら広げていかない様なのですが、吸血できるものが付近に寄れば、範囲も広がる可能性があります。
対処
当時、キンチョールのようなスプレー剤で対処していたのですが、どうにも追いつかず、バルサンをすることになりました。
そうしたら、ノミは全然居なくなって効果的面でした!
ゴキブリなんかも居なくなったみたいで、おそらくダニも殲滅できたでしょうし一石三鳥くらいの効果があります。
ただ、燻製前に家具の移動をしたり、その後拭き掃除をしたりする手間があるのと、煙なので、家事と間違われないように近所にアナウンスしたりする必要があります。
燻製剤いろいろ
以上話は、だいぶ昔の話なので、バルサンも煙がもくもく出るタイプのしかない時代でしたが、現代では、霧状のタイプも出ているみたいです。
・火災報知器に反応しない霧タイプ
もちろん、煙タイプも健在です。
目に見えた方がどこに効いているか目視で確認できますからね。
狭い範囲ならスプレー剤
ノミ取り櫛で捕獲したけど、逃がして放ってしまった場合、すぐであれば、ノミはそう遠くには逃げません。
すぐに殺虫スプレーを撒くことで、逃げたノミの殲滅で刺咬被害を阻止、繁殖も抑えることができます。
なので、ノミ取り櫛を使って、部屋の中でノミの駆除をする際は、そばに殺虫スプレーかノミ取りホイホイを置いておくのが良いです。
もちろん、スプレーを散布するときは、家族である動物にかからないように注意してください。
ノミ取りホイホイについての記事はこちら
スプレー剤
香りつきもある
番外編
香りで虫を避ける系の商品もありますが、香りは飛ぶので効果がなくなる前に再噴霧する必要があることと、避けるだけで殲滅しません。
殺虫剤のアレルギー等が気になる方は、↓のようなナチュラル系のスプレーもありますが。
私個人の見解としては、殲滅してなんぼ、だと思っています。
まとめ
今回は、部屋で大量発生してしまったノミのエピソードを紹介しました。
まだ暖かい季節は先になりますが、暖房する部屋でノミを放ってしまった場合は、繁殖の可能性もあります。
今回の情報が役に立つと幸いです。
それでは!