子猫の寝床の準備ー適した場所と環境について

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子猫の寝床の準備ー適した場所と環境について

初めて子猫を保護した場合、保護した子猫の寝床はどうすば良いかわからないと思います。

私も同じく、保護した当時はかなりネットで検索して情報を集めました。

その経験から、子猫に必要な寝床の環境や準備するものについてまとめてみました。

寝床の場所

子猫の寝床として、

  • 段ボール
  • ゲージ
  • キャリーバッグ

などがあげられます。

段ボールは、手軽に入手でき、新聞紙やタオルを敷いて簡単に寝床を作ってあげることができます。

ゲージも一つの手ですが、お部屋の広さや今後どう過ごさせて行くかによって要検討かな、と思います。

今では、メルカリ等のフリマサイトで中古をゲットするもよし。今後も使うなら新品を新調するもよし、といった感じです。

キャリーバッグを寝床にしていると、病院に連れて行くときに便利です

どっか連れてかれるな、という気配を子猫は感じることができます。キャリーバッグに先に慣れさせておくことで、「ここはどこだ!、何をするんだ!」とバッグに入れるのに一苦労、ということがなくなります。

住み慣れているキャリーバックごと連れて行けるので、キャリーバッグで育てるのも一つの手です。

いずれの場合も、タオルや柔らかめの布を敷いてあげて、季節に応じて素材を替えてあげてください。

夏だと、タオル、

冬だと、フリース素材の布、等。

ベッドの環境

まだ1ヶ月も経ってない子猫は、体温調節が難しいようです。

保護した季節にもよりますが、寒い場合は、暖かくしてあげる必要があります。

・温度

カイロが一番手軽です。

タオルで巻いたり、靴下に入れて置いてあげるとその上に乗っかって眠ります。

温度調節可能なホットカーペットだったら35度くらいをキープできるように。あまり温度が高いと低温やけどをするそうです。

ペットボトルにお湯を入れてタオルで巻くなどして、湯たんぽを作るのも一つの手のようですが、温度が難しいかな、と思います。

結論として、カイロが簡単で手軽です

・人形を置いてあげる

人間が留守にしている間等、寂しくないように人形を置いておくのが良いそうです。

子猫と同じ大きさくらいのお人形(汚れても大丈夫なもの)を添えてあげてください。

寝床の環境ー経験よりー

・小さな段ボールで部屋づくり

写真は、当時私が子猫を保護した時の子猫のお部屋です。

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・段ボールに新聞紙を敷く

→おしっこやうんちを漏らしたりすることがあるので、いつでも取り替えられるように敷いておくと便利で衛生的です。

・保温のために靴下にカイロを入れて置いておく

→暑いと自ら離れていきます。暖かい部分と涼しい部分を作っておきました。

黒いレッグウォーマーの中にはカイロを仕込んでいる
黒いレッグウォーマーの中にはカイロを仕込んでいる

・人形を置く

→ちょうどUFOキャッチャーでとったTEDのぬいぐるみがありましたので、置いてみました。

寂しくないように人形を置いてあげると良い、という情報があったのと、獣医の先生からも置いておくと良いとアドバイスがあったので置いてみました。

あんまりくっついたりせず、功を奏したかは不明です。

が、置いてあげるといいと思います。

・世話がしやすいようにオープンルーフ

→私が出かけていない時は、上からタオルを被せて暗くて狭い場所にしてあげていました。

→もう少し大きくなってくると、もっと狭いところに入りたがるので、体の大きさの2倍くらいの紙袋を置いておくと、喜んで入っていました。

一緒に寝ないで

可愛い我が子のような存在の子猫。

枕元に置いて、自分の暖かさを感じさせてあげて一緒に寝たい気持ちはものすごくわかります。

しかし、人間が寝返りをうって、子猫の上に乗っかってしまう危険性があるので、大きくなるまでは我慢です!

よちよち歩き始めると、枕元で寝てたとしても、夜中、歩き回ります。

斯く言う私は、一緒に寝たい衝動にかられてしまい、ある晩、枕元に置いて寝かしてしまったところ!

ご想像の通りです、寝返りをうったときに、「ぎゃー!」と言う鳴き声で目が覚めました。

何も怪我なく済みましたが、大変危険なので、夜一緒に寝るのは大きくなるまでやめましょう。

日中や寝る前の間で、一緒にいられる時間にいっぱい撫でてあげておいてください。

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まとめ

以上が、子猫の寝床の場所と環境についてです。

試せる範囲で色々やってみて、子猫が気に入る環境を整えてあげるのが良いと思います。

日々の成長記録をとりつつ、日々大きくなる子猫を元気に育ててあげてください!

成長記録のスプレッドシート

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