生後間もなく目も開いていない子猫を保護すると決心したら

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生後間もなく目も開いていない子猫を保護すると決心したら

こんにちは。あやコマです。

今回は、生後間もなく目も開いてない子猫を保護した時に、まずやる3つのことをお伝えします。

私も保護した当時は何をすれば良いかわかりませんでした。

その当時の私に、そして今、保護して下さったあなたに、とにかく最初にこれだけやって!ということ3つをお伝えします。

1、体温確保

まだ目も開いていないような小さな子猫は体温調節が自分でできないそうです。

ホッカイロ等をタオルやハンカチで包んで、子猫の側に置くのが良いです。

湯たんぽ(お湯を入れたペットボトルも可)をタオルで包んだものも良いですが、冷めるしお湯加減が難しいです。

あと、もし、真夏に保護したのであれば、気温をみて風通しを良くし、状況によって保温してあげてください。

2、病院に連れて行く

まずは病院です。

もし元気そうであれば、次に説明する「3、ミルクを与える」を先にしてもらっても良いですが、初めての保護の場合、ミルクのあげ方や扱い方に戸惑うことばかりだと思います。

先に病院に行って先生に色々聞くのも手です。

私の場合、受診した先生のお子さんの「保護猫の観察」という自由研究の結果まとめをもらうことができ、そのデータに沿って、ミルクの量や頻度、だいたいの週齢の体重(ちゃんと順調に成長しているか)を確認することができました。

(そのデータ、紙でもらったんだけど、ミルクこぼしたり、下痢がついたりして(汗)捨てちゃった)

で、病院では、身体検査と血液検査、ダニ・ノミ駆除等をしてもらいます。

保護猫に対応している病院は、一日入院させて様子をみるところもあるそうですが、当時私がかかった病院は日帰りで済みました。

病院、いくらかかるか分からないし、ちょっと心配ですよね。

私も当時、いくらかかるかドキドキでした。

なので、先生に最初どのくらいかかるか単刀直入に聞きましょう。

それで、必要最低限の検査や処置、急を要さない検査やワクチン接種については値段を聞いて後日でも良いです。病院によるかもしれませんが、相談を!

当時かかったのは、だいたい15,000円前後だったと思います。

3、ミルクを与える

牛乳を与えないでください。

子猫が牛乳飲むと、お腹下すし、必要な栄養分の組成が違うそうです。

で、猫用のミルク(粉ミルク)を与えてください。

<必要なもの>

・猫用粉ミルク

・哺乳瓶 or スポイト

いずれもホームセンターに売っています。ペット部門へGo!

断然哺乳瓶が良いです。飲み慣れたらゴクゴク、ガンガン飲むのでスポイトでは間に合いませんし、加減が難しいです。

あげ方の詳しい方法や取り扱い方は別の記事で書きます。

まとめ

以上が、とにかくやることです。まとめると、

1、体温確保

2、病院についれて行く(先生のアドバイスを聞く)

3、ミルクを与える(ホームセンターへGO!)

とにかく、これです。

これから、初めてのことばかりで大変だと思います。

決心したあなたなら、大丈夫です。

最後に。

小さな命を助けて下さったあなた。

本当にありがとうございます。

そんなあなたのことを、本当に誇りに思います。

本当に、ありがとう。

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