猫の痛み検知AI『CPD (Cat Pain Detector)』やってみた

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猫の痛み検知AI『CPD (Cat Pain Detector)』やってみた

こんにちは。

今回は、猫の痛みを検知するAI『CPD (Cat Pain Detector)』をやってみたので、AIの内容とやってみた結果を共有します。

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『CPD (Cat Pain Detector)』は、日大の動物の痛み研究会とAIの会社ケアロジーという会社の共同製作AIで、痛みを隠しがちな猫の痛い時に見せる表情をAIに学習させることで、痛みを検知するそうです。

ウチの愛猫でやってみた動画はこちら

猫の表情の変化をもとに した急性痛の評価

FGS(Feline Grimace Scale)

モントリオール大学附属の動物病院にかかった痛みのある猫と健常猫を比較することで、その違いをスコア化して、痛みの有無の判定をしているそうです。

判定について、以前公開情報があったのですが、リンク切れとなってしまっています💦

このFGSは、各国で使用される指標のようで、HPは多くの言語に翻訳されております。

うちの猫でやってみた結果

アプリなどのインストールは不要で、写真をアップロードするだけで、簡単に診断ができるCPD。

早速、うちの猫でやってみました。

詳細は動画参照。

あやコマ
あやコマ

うーん。どれも「痛みあり」の判定が出る。

うちの猫は、怒り顔というか、カメラを向けると、「写すなよ」みたいな顔をするせいか、全然何もない時のキャプチャにも関わらず、全て「痛みあり」の判定が出ました。

痛み判定のFGSは、目の見開き具合、口周りの緊張、耳の様子、髭、頭の位置等で判定するようなのですが、猫がカメラを向けられて不快に思う時と、痛みを感じている時の顔が、もしかしたら類似しているのかもしれません。

言いたいこと

色んなことがAIによってできるようになりつつある現代。

完璧にできるものは難しくても、AIが色んな場面で一助になるのは確かです。

今回、うちの猫の場合は、どれも痛みがないと思われるシチュエーションの動画のキャプチャを判定に使用したのですが、判定は本当かな??という結果になりました。

猫はポーカーフェイスで、痛みを隠す性質があるのは、以前に看取った黒猫「クロ」の時にその性質を目の当たりにしました。

本当に体調不良を悟られないように、猫は振る舞います。

あの時、このAIがあって、早く体の痛みを分かってあげていられたら、もっと早く病院に連れて行ってあげられたかも、もう少し長く一緒に居られたかもしれない、と思います。

しかし、今回のこの判定では、これを使っても信憑性が…となってしまいます。

これは、このウェブアプリを否定したいわけではありません。判断が難しい猫の痛みの表情を検知するAIを開発しようと思い付かれた先生方の着眼点には本当に感謝しかありません。

そして、今、猫の痛みの判断に悩んでいる方々にとって素晴らしいツールが出てきたな!と思います。

これから、精度を更に上げていってもらって、更なる発展を期待したいです。

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