こんにちは、あやコマです。
今回は、東京都世田谷区にある招き猫がいっぱいあることで有名な豪徳寺を旅して来ました。また、豪徳寺に近いところにある太子堂八幡神社には、今年の干支であるリアル兎さんが居るという情報を耳にしたので、ついでに行って来ました!
招き猫といえば、愛知県常滑が有名ですが、豪徳寺も猫に所縁のあるお寺で、招き猫を奉納してある一角はフォトジェニックで外国人の観光客の方も多くいらっしゃいました。
出張の空いた時間でサクッと行って参りました!
豪徳寺
成り立ち
豪徳寺は、井伊直孝(井伊直弼の祖先)が鷹狩り帰りにお寺の猫に手招きされ、直孝がお寺に寄ったところ雷雨になったとのこと。
雷雨を凌げて、住職と楽しい時間を過ごせて、この幸運にいたく感動した直孝がこのお寺の再興を支援したとのことです。
様子(三重塔、招き猫奉納場所)
「招福猫児」と書いて『まねきねこ』だそうです。
豪徳寺の招き猫は小判を持っておらず、縁はもたらすが、福はその人次第、とのこと。
人生の本質だなー。
何事も棚ぼたなんてないもんなー。
三重塔にも招福猫児があしらわれております。
白猫ばかり
招き猫は、一般的に白が多いのですが、たまに黒猫も居たりします。
これは遺伝の観点でも理にかなっています。
真っ白猫の遺伝子は、絶対優性で、白の遺伝子があると必ず白猫になります。
たまたま白の遺伝子を持っていなかったら、黒や茶やキジ、ブチがあったり縞があったり様々です。
もちろん、製造の関係で白ばっかりなのは承知なのですが、豪徳寺に居る招き猫は不思議と白ばかりであることが遺伝とリンクするのが面白いなー、と感じたのです。
太子堂八幡神社
成り立ち
太子堂八幡神社は、八幡と付くのでその名の通り天皇系です。
御祭神は、誉田別尊(ほんだわけのみこと)、第15代応神天皇です。
リアル兎のハッピーちゃん
昔、太子堂八幡神社にウサギが捨てられていたそうで、見捨てるわけにもいかないということで、神社で飼うことになったそう。今のハッピーちゃんは2代目うさちゃんとのこと。
この話のソースは、神社ソムリエの佐々木優太さんですw。
豪徳寺でランチ
せっかく豪徳寺に来たので、どこか良いところは…と探したところ。
孤独のグルメで取り上げられてた「いなだ」に行ってきました。
孤独のグルメでも食べていたブリの照り焼き定食にしました。
肉厚で味の濃いぶり照りでした!
まとめ
ということで、今回は、東京都世田谷区にある豪徳寺と太子堂八幡神社と旅して来ました。
リアル猫には会えませんでしたが、たくさんの招き猫に会うことができました!
そこまでいっぱいいて圧巻!とまでは行きませんが、映えてフォトジェニックなスポットとして良い感じでした。
皆さんも、気になったら是非行ってみて下さい!
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